当センターでは平成10年より、キャピラリーシークエンサーを用いた解析支援を行ってまいりました。
ここ数年でシークエンス解析の外注価格が下がったこと、解析手法が多様化したこと等により、
シークエンス解析支援の利用率は年々減少しております。(2012年度:19,540検体、2018年度:3,958検体)
利用率の低下に伴って機器付属の消耗品(キャピラリー、ポリマー)の回転率が下がることにより、
得られるデータのクオリティが下がることが懸念されます。

検討した結果、外注の場合でも利用者の費用負担はそれほど変わりないこと、
いくつかの外注先のデータを確認したところ、全く問題ないことが確認できた(資料3)ことから
当センターでのシークエンス解析支援は2019年11月15日受付分をもって停止いたします。

外注では、テンプレートとプライマーを送付する方法(反応試薬は先方負担)と
シークエンス反応・精製まで自分で行ったサンプルを送付する方法(泳動のみ、当センターの解析支援と同様)が
選択できます。(資料1資料2

なお、シークエンサーは当面そのままの状態で設置しておりますので
解析に必要な物品(資料4)を持ち込み、各自で利用することは可能です。
センターでの定期的なメンテナンスは行いませんのでご注意下さい。

今後、利用者の皆様には外注先やデータ解析等に関するコンサルテーションにて対応いたします。
ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

資料1 シークエンス解析 外注先リスト
資料2 フラグメント解析 外注先リスト
資料3 試用結果一覧
資料4 解析に必要な物品

 

【連絡先】
鳥取大学 研究推進機構 研究基盤センター
遺伝子管理部門