ホーム 機構について

機構について

社会へと還元する、効果的かつ
創造的な研究活動を。

研究推進機構は5つの部門で構成されています。
それぞれが、研究活動の効果的かつ創造的な
実施のための研究環境の機能強化を推進し、
研究力の一層の向上を図るとともに、
研究成果を社会に還元することを目的としています。

機構長メッセージ

大学は、学生・大学院生を育て、教員等主任研究者の指導の下に研究活動を行い、社会に貢献します。研究は、このように社会における課題解決や価値の創造に不可欠です。研究推進機構は、これら学内外の研究活動を支える役割を担います。
令和7年4月にミッションを再定義し、「研究力を強化して鳥取大学の特色ある先端的研究を育成し、地域社会の発展と地球規模の課題解決に貢献します。」としました。これまでも、そして今後も、鳥取大学は研究推進機構を通じ、様々な社会の課題解決や、新たな価値の創造につながる研究分野を開拓して参ります。ご支援、ご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

研究推進機構長 (研究・国際交流担当理事)景山 誠二

研究推進機構ORIPについて

研究推進機構は、鳥取大学における研究者の個々の基礎研究から実用化研究まで研究活動の効果的かつ創造的な実施のための研究環境の機能強化を推進し、本学の研究力の一層の向上を図るとともに、研究成果を社会に還元することを目的として、平成30年4月1日に設置(産学連携推進機構と生命機能研究支援センターを統合)されました。

業務内容

研究推進機構は、研究活動の効果的かつ創造的な実施のための研究環境の機能強化を推進し、研究力の一層の向上を図るとともに、研究成果を社会に還元することを目的として、平成30年4月1日に産学連携推進機構と生命機能研究支援センターを発展的に改組し設置されました。本機構は5部門で構成され、それぞれ主に以下の業務を行っております。

  • 本学の学術研究に係る調査分析及び中長期の研究戦略の企画立案並びに研究基盤設備の整備に関すること。
  • 独創的研究、萌芽的基盤研究及び学内組織間連携の融合研究による研究シーズ育成並びに研究プロジェクトの推進に関すること。
  • 外部研究資金獲得に係る調査、企画立案、学内外調査及び申請支援に関すること。
  • 産官学連携の推進及び知的財産の創出・取得・活用等に関すること。
  • 研究機器の全学共同利用及び研究活動における安全管理に関すること。
  • 実験分析技術の教育研修及び技術提供並びに分析解析依頼に関すること。
  • 未利用生物資源の研究・開発、未利用生物資源研究体制の組織化及び未利用生物資源の社会実装に関すること。

研究戦略本部

本学の特色ある、強みの研究シーズの育成を目指した研究戦略の策定や、競争的研究資金の申請支援といった研究実施のための支援機能強化のほか、全学共通実験・分析機器の維持管理及び安全教育研修を行います。
また、学内の実装化可能な研究シーズの高度化とその社会実装化を目的に産学連携研究をプロデュースし、併せて知財資源の取得・維持管理を行います。

  • 研究戦略の企画立案
  • 学内連携の融合研究シーズ育成
  • 外部研究資金獲得支援
  • 産学連携研究の支援
  • 知財の取得活用
VIEW MORE

サステナブル・サイエンス研究センター

鳥取・浜坂地区における独創的研究、萌芽的基盤研究を育む融合研究プラットフォームです。学内組織間連携によるシーズの育成と戦略的な研究プロジェクトの推進によって、研究シーズが核となり、社会との関わりも意識し先端的な共同研究へ発展していくことを目指しています。

研究プラットフォームの創出

研究の高度化・実装化のための戦略的研究プロジェクト推進の場

VIEW MORE

先進医療研究センター

“人々の健康福祉と医療の未来に貢献する”ことを使命とし、学内の技術を集結して、医療技術シーズ発掘、橋渡し研究、臨床研究から実用化までの研究開発をシームレスに支援する研究マネジメントを行っています。また、外部資金獲得支援や企業マッチング、研究開発人材の育成を推進しています。

研究プラットフォームの創出

研究の高度化・実装化のための戦略的研究プロジェクト推進の場

VIEW MORE

研究基盤センター

本学の生命科学、環境科学、物質科学等の実験・分析において質の高い研究環境を支えるために、研究設備機器の維持管理から専門的技術による分析支援を実施するとともに、平成27年9月より発足した「とっとりイノベーションファシリティネットワーク」を通じて、本学のみならず鳥取県内の教育研究機関における安全管理指導・技術研修等を実施しています。

  • 研究機器の全学共同利用
  • 実験分析技術の教育と技術支援
  • 研究設備維持管理
VIEW MORE

未利用生物資源活用研究センター

学内の天然未利用生物資源(地域の魚介類の廃棄部位や食に適さない海藻などの生物資源)を材料とした研究実績と技術を融合し、天然未利用生物資源を活用する研究・開発に特化した産学官横断型組織です。潜在的な地域のニーズやシーズの発掘、社会実装を念頭に置いた研究の実施、実体験を伴う学生への啓蒙教育活動を推進します。

  • SDGsの達成
  • 地域創生を推進
  • 研究教育力の強化
VIEW MORE
よくある質問 お問い合わせ