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動物実験施設を利用するには
利用者登録
動物実験施設を利用する(含設備利用、消耗品購入)には、動物実験施設への「利用者登録」が必要です。
※「利用者登録」は、毎年(年度)更新手続きが必要です。
「動物実験施設利用の基本方針」を確認する
鳥取大学研究推進機構先進医療研究センター動物実験施設利用の基本方針を確認して下さい。
新規利用申請書を提出する
新規登録は随時受け付けています。登録を希望される場合、HPから「利用申請書(新規)」をダウンロードし、必要事項を記入し、メールでお送り下さい。
E-mail:nakaumi[at]med.tottori-u.ac.jp(アドレスの[at]は@に読み替えて下さい。)
教育訓練を受講する
- 動物実験に関する教育訓練(学生講義又はe-Learning)と現場講習の2種類を受講して下さい。
(生命科学科2年次・医学科1年次 に実験動物学を受講の学生は動物実験に関する教育訓練(e-Learning)の受講は必要ありません。)
現場講習は、動物実験施設内の利用エリア(バリアシステム、クリーン飼育室、免疫不全動物飼育室、感染動物実験室)によって内容が異なるため、自身の利用希望のエリアの現場講習を受講して下さい。
- 麻酔薬の取扱いに関する教育訓練(e-Learning)を受講して下さい。(2019年度以前に動物実験に関する教育訓練(学生講義又はe-Learning)を受講の方)
入退室用 IC カードの発行
教育訓練(学生講義又はe-Learning)と現場講習の両方を受講された方に、入退室用 IC カード(SECOM)を貸与します。
- 動物実験施設のICカードは、研究支援棟B(遺伝子実験施設)のICカードと共通です。
- 研究支援棟B(遺伝子実験施設)のICカードの貸与を受けている方は、お手持ちのカードで動物実験施設に入室できるよう手続きします。
動物実験施設を利用する
- 動物購入・動物飼育される場合
→「動物飼育・実験申込書」を提出して下さい。 - 支援業務を希望される場合
→「支援申込書」を提出して下さい。
利用者登録料
動物実験施設を利用するにあたっては、利用者登録料が必要です。
教職員(1名あたり年間) | 3,000円 |
学生(1名あたり年間) | 1,000円 |
動物実験施設見学について
- 非利用登録者(学外共同研究者、留学生、訪問者等)が動物実験施設への入室を希望する場合は、予め「施設見学願」を提出し、実験動物管理者の許可を得る必要があります。
- 「見学」扱いで動物実験施設へ入室する者は、動物実験を実施することはできません。実際に動物実験を実施したい学外共同研究者等は、あらためて動物実験に関する教育訓練を受講し、動物実験施設の利用者登録を行って下さい。
- 頻回(例えば1 か月に4 回以上)に渡って動物実験施設に入室を希望する非利用登録者は、見学が目的であっても、あらためて動物実験施設の利用者登録を行って下さい。
※見学希望日の前日までに施設見学願に記入してメール送信、または動物実験施設受付に提出して下さい。
注意事項
動物実験施設入館時について
動物実験施設入口で専用サンダルに履き替えて下さい。下足および専用サンダルは、それぞれ専用のシューズラックに入れて下さい。
入退室用ICカードについて
- カードの紛失・破損・再登録等により、再発行を希望される場合は、動物実験施設入退館用カードキー登録・変更届を施設受付へ提出して下さい。
※ 紛失、破損の場合は、管理室で紛失届の用紙を受け取り、併せて提出して下さい。再発行手数料800円は利用者負担金として請求します。 - 複数人で同時に入退室される場合は、必ず、全員のICカードをカードリーダーにかざして情報を読み込ませて下さい。ルールを遵守して下さい。
- ICカードの他人への貸し出しはルール違反です。必ず、利用者自身のICカードで入退室を行って下さい。不正が判明した場合は利用者登録を取り消します。
- 異動や卒業など動物実験施設を利用しなくなった時は、速やかにICカードを返却下さい。
備え付け実験着について
動物実験施設利用マニュアルに従って下さい。
病原微生物の侵入を防ぐために、最低限必要なことですので、必ず守って下さい。
※病原微生物による感染事故原因の多くは、ルールを守らなかった実験者が着替えないで飼育室に出入りしていたためです。(全国の実験動物研究施設管理担当者からの情報による)
動物実験計画の審査・承認について
動物実験施設で行うすべての動物実験について「動物実験計画書」を作成し、動物実験委員会の審査(学長による承認)を得ることが必要です。「動物実験計画書」が承認されていなければ、動物実験および施設利用ができませんので、ご注意下さい。
詳しくは、「動物実験を実施するには」を参照して下さい。
実験機器持込について
動物実験施設内に実験機器を持ち込む場合は、機器搬入申込書を搬入希望日の5日前までにメール送信、または動物実験施設受付に提出して下さい。当日中に持ち帰えられる場合は、提出の必要はありません。搬入する際は、玄関に備えてある消毒薬で消毒して下さい。
動物購入・動物飼育・支援業務には課金(利用者負担金)が発生します。
物品購入・機器利用にも課金(利用者負担金)が発生するものがあります。
利用者負担金は、利用した翌月に引き落とされます。
ただし、3月分の利用料は3月31日付で引き落とし作業を行います。ご注意下さい。
※利用負担金の支払い予算の追加と取り消しの手続きは、利用負担金支払予算の追加・取消ページを参照ください。