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研究設備・機器の共用
鳥取大学 研究設備・機器共用方針
令和5年6月29日
学 長 裁 定
鳥取大学は「知と実践の融合」の基本理念のもと、次の3つの目標を掲げている。
(1)社会の中核となり得る教養豊かな人材の育成
(2)地球規模及び社会的課題の解決に向けた先端的研究の推進
(3)国際・地域社会への貢献及び地域との融合
これらの目標を達成するため、基礎研究のみならず実践研究に欠かすことのできない研究設備・機器を以下の方針により整備・運用する。
1. 経営戦略に基づく整備
研究設備・機器を本学の重要な経営資源のひとつと捉え、本学のビジョンや理念、中期目標・中期計画の実現に向け、設備・機器の現状を把握・分析の上、「戦略的設備整備・運用計画」を策定し、中長期的な展望を見据えながら戦略的・計画的に整備・運用する。
2. 研究設備・機器の共用
研究設備・機器は共用を原則とする。さらに、可能な限り学外からも共用できるものとし、「とっとりイノベーションファシリティネットワーク(TIFNet)」等の学外連携を推進する。
3. 多様なプロフェッショナルの協働による共用推進
役員のリーダーシップの下、研究者、技術職員、事務職員、URA等が連携して研究設備・機器の共用を推進する。さらに、共用を支える技術職員等の技能向上及び 技術継承を推進する。
4. 整備、共用に係る経費
多様な財源を活用することにより研究設備・機器を整備する。また、維持経費等の共用に係る経費は利用者負担を原則とする。